利用規約
第1条 (規約の適⽤)
1 この利⽤規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社その壱 (以下「当社」といいます。)が運営するサウナスナック「かなこ」(以下「当施設」とい います。)を利⽤する者(以下「利⽤者」といいます。)が遵守すべき事項及び利⽤者と当社との関係を定めるものです。
2 利⽤者は、本規約の内容を⼗分理解したうえで、その内容を遵守することに同意して 当施設を利⽤するものとし、当施設を利⽤した場合には、当該利⽤者は本規約及び個別規約(当施設の利⽤ルール等を含み、以下「本契約」といいます。)を遵守することに同意したものとみなします。
第2条 (会員登録)
1 当施設の利⽤を希望する者は、当社所定の予約システムより申込みを⾏うものとし、当社がメール⼜はその他の⽅法によって申込受託連絡することをもって、当社と利⽤者との間に本契約が成⽴するものとします。
2 前項の申込みにあたっては、本契約を締結する権限を有する者において⾏われなければならず、本契約の締結する権限を有しない者⼜は第三者による申込みは認められないものとします。
3 利⽤者は、当施設を利⽤するにあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
4 当社は、必要に応じて利⽤者の本⼈確認書類の提⽰⼜は提出を求めることができます。法規や公序良俗、当社の基準に反する場合など、当社が妥当でないと判断した場 合には、当施設を利⽤できない場合があります。
5 利⽤者は、原則として、当施設の利⽤時間内に、⼊退室を完了するものとし、利⽤時間を超過する場合には延⻑料⾦を⽀払うものとします。
6 利⽤者は、申込内容に変更が⽣じた場合、すみやかに当社に申し出るものとします。
7 利⽤者は、第1項の申込みのキャンセルを⾏うことができるものとし、当社の別途定める⽅法によりキャンセル料を⽀払うものとします。
第3条 (利⽤⽅法)
1 利⽤者は、必要に応じて当社所定の利⽤登録を⾏うものとし、当社の指定するシステムにおいて予約を⾏うことができるものとします。なお、当社は、当施設及び利⽤者の状況により利⽤予約を制限することができるものとします。
2 利⽤者は、当社の指定するシステムにおいて、次の各号に定める期限まで前項の予約を次の各号に定めるキャンセル料を⽀払うことによりキャンセルすることができま す。
(1) 利⽤⽇の1⽇前まで 無償
(2) 利⽤⽇当⽇利⽤料⾦の全額
3 前項の期間経過後にキャンセルがなされた場合、予約のキャンセルがなされないまま予約が履⾏されなかった場合及び当社が予約時刻に役務を提供できる状態にないと判断した場合(利⽤者が遅刻した場合、利⽤者が当社の指定した物品を持参しなかった場合等を含みますが、これらに限られません。)、当該予約はキャンセルされるものとみなします。
第4条 (利⽤料⾦等と⽀払⽅法)
- 利⽤者は、当社に対し、第2条第1項に基づく当施設の利⽤に応じて発⽣する利⽤料⾦を当社の指定する決済システムにおいてクレジットカードor現地にて⽀払うも のとします。
- 利⽤者と請求先が異なる場合、利⽤料⾦の⽀払義務は請求先が負い、利⽤者はこれを連帯して保証するものとします。利⽤者は、⾃ら⼜は請求先をして、本規約の各規定を誠実に遵守し、⼜はさせるものとします。
- 利⽤者は、当社が既に利⽤者から受領した利⽤料⾦その他⼀切の対価 は、前条に基づく申込みのキャンセルにより返⾦がなされる場合を除き、いかなる場合でも返還されないことを了承します。
- 利⽤者は、利⽤料⾦の⽀払を怠った場合、当社に対し、⽀払期⽇の翌⽇から完済⽇まで年14.6%の割合による遅延損害⾦を利⽤料⾦の⽀払残⾦に加算して⽀払うも のとします。
第5条 (禁⽌事項)
利⽤者は当施設において、以下の⾏為を⾏ってはらないものとします。
1 性的⾏為ほか公序良俗に反する⾏為
2 本規約及び法令に反する⾏為
3 当施設の仕様、設備に改変を加える⾏為
4 当施設に損害を与える⾏為
5 当社、当施設の利⽤者、当施設の近隣に迷惑となる⾏為
6 当社の運営を妨害することを⽬的に利⽤すること
7 詐欺的⾏為をすること
8 その他当社が不適当と判断するもの
第6条 (権利帰属)
1 当施設に関連する⼀切の知的財産権等の権利は、全て当社に帰属するものとし、利⽤者に当施設の利⽤⽬的を超えて当施設に関連する知的財産権の利⽤を許諾するものではありません。
2 利⽤者は、当施設に関連する知的財産権等をいかなる⽅法によっても複製、送信、譲 渡、貸与、翻訳、翻案、使⽤許諾その他の利⽤をすることはできないものとします。
第7条 (免責)
1 当社は、当施設内の仕様・設備を予告なく変更したり、利⽤者の⾏為が禁⽌事項に該当すると判断した場合、利⽤を中断したりすることがあります。当社の当該判断により利⽤者に⽣じた損害について、賠償する義務を⼀切負わないものとします。
2 当社は、当施設における⽕災、事故、盗難等により⽣じた損害について、賠償する義務を⼀切負わないものとします。但し、当社に故意⼜は重⼤な過失がある場合にはこの限りではありません。
3 当施設の利⽤によって、当社の責めに帰すべき事由により利⽤者に損害が⽣じた場合、当社は、利⽤料⾦を上限として賠償するものとします。但し、当社の故意⼜は重過失により利⽤者に損害が⽣じた場合には、この限りではありません。
第8条(損害賠償)
1 利⽤者は、当施設の利⽤により、当施設内の内装、機器等を破損、損傷、紛失⼜は盗難した場合には、当社の損害を賠償するものとします。
2 利⽤者は、当施設の利⽤により、当社及び第三者に損害を与えた場合には、その損害を賠償するものとします。なお、当社が、利⽤者の⾏為により第三者からクレーム⼜ は損害賠償請求等を受けた場合、利⽤者は、当該請求等の対応に係る費⽤(弁護⼠費 ⽤、損害賠償⾦等を含みますが、これらに限られません。)の全てを負担するものと します。
第9条(本規約の変更)
当社は、本規約を変更できるものとします。当社は、本規約を変更した場合には、利⽤者に当該変更内容を通知するものとし、当該変更内容の通知後、利⽤者が当施設を利⽤した場合には、利⽤者は、本規約の変更に同意したものとみなします。利⽤者が、本規約の変更に同意しない場合には、当施設を利⽤できないものとします。
第10条(反社会的勢⼒の排除)
1 利⽤者は、過去、現在及び将来にわたり、反社会的勢⼒(暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒団 員、暴⼒団準構成員、暴⼒団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ⼜は特殊知 能暴⼒集団等、その他これらに準ずる者をいいます。)に該当しないことを保証し、 暴⼒的⾏為、詐術・脅迫⾏為、業務妨害⾏為等、法令に抵触する⾏為⼜はそのおそれのある⾏為を⾏わないことを保証するものとします。
2 当社は、利⽤者が前項の定めに違反した場合、何らの催告を要せずして、本契約の解除及び当施設の利⽤停⽌等の措置を⾏うことができるものとします。なお、利⽤者 は、本項に基づく措置により損害が⽣じた場合でも、当社に対し、何ら請求すること はできないものとします。
第11条(準拠法・管轄裁判所)
本規約に関し、紛争が⽣じた場合、東京地⽅裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所 とするものとします。